よくある質問Q&A

山岳部に入ろうと思うのですが、中学・高校とスポーツを全くしていませんでした。
大丈夫でしょうか?

問題ありません。
過去に女性部員が活動していたことがあります。
欲を言うと、山を最大限に楽しむにはある程度の基本的な基礎体力があると有利です。
疲れてしまっては、景色を楽しむゆとりがありませんからね。
受験戦争で皆さん体力が低下しているでしょうから、山に登っていい汗を流しながら、ゆっくりと体力をつけていってください。
幸い、新習志野キャンパスには本格的なトレーニングルームがあり、誰でも気軽トレーニングやスポーツを楽しむことができます。
過去には、逆三角形のマッチョマンを目指していた部員もいましたし、山からトライアスロンに転向して、プロになった先輩もいます。

山岳部というと、体育会系バリバリで、先輩後輩の関係に厳しいというイメージがありますが…

そんな事は全くありません。
体育会といわず、文化系のクラブにも上級生の先輩達はクラブに籍を置いて共に活動しています。
どうやって学生生活を有意義に過ごしたらいいのかの経験を積んでいます。
先輩達は最初とっつきにくく、近づきにくいかもしれませんが、話してみれば決してそんなことはないことにすぐに気がつくでしょう。
そして、君たちが悩み考えることに共感してくれるはずです。
そして、君たちを大歓迎してくれるでしょう。
なぜなら、彼ら先輩達も同じ新人だったことがあるからです。
こうした先輩達と、そして同級生の仲間達とともに、クラブで一緒に山を登り、共に笑い、泣き、学生生活をおくることができることは、いずれ社会に出てからもかけがいのない大きな財産となることでしょう。

大学生になって、アルバイトをしたいと考えています。
山岳部との両立はできますか?

本人のやる気とやり方により両立は十分可能です。
君たちは、高校までは他人や両親に与えられた もしくはなんらかの既存のレールの上を進んできたことと思います。
けれども、大学とは、自分で自分をマネージメントする場所なのです。
授業に出る出ないは君たちの自由。
単位を取る取らないも自由。
大学を卒業するしないも自由。
すべて、自分たちの責任のもとに行動するフィールドなのです。
ここまで、お話ししたことを頭に入れておけば、山岳部に限らず部活動とアルバイトは両立できるでしょう。
えっ!?
まだ、よく分かんないって!?
じゃあ!
実際にチャレンジしてみましょうよ!! 新たな世界が広がりますよ!

山に行くことにとても興味があります。
山岳部に限らないと思うのですが、道具をそろえるのに、どれくらいのお金がかかりますか?

山登りに使う道具で、荷物を入れるナップザック、靴、カッパがあれば、日帰りの山には問題なく行けそうです。
山で一泊以上するとなると、シュラフ(寝袋)、テント、コンロ(食事を作る火気)、コッヘル(食器)、ヘッドライトが最低限の必要になってきます。
ロッククライミングやアイスクライミングをするには、別途道具が必要になってきます。
けれども、安心してください。
これらの道具は、卒業していった先輩が残していってくれた、言わば、お下がり品を借りることができます。
実際に欲しい道具が出てきたら、その都度購入していくのが賢い方法です。
一度にすべての道具をそろえるのは、金銭的にも大変なので、アルバイトなどをしながら、そして先輩の道具を借りながら徐々に欲しいものを揃えていってください。

個人的には、山岳部に入って山に行ってみたいと思うのですが、山は危険だから、山岳部に入るなと親に言われてしまいました。
本当に危険はないのでしょうか?

山登りに限らず、マリンスポーツやスキー、スカイスポーツは、自然を相手にする遊びですので、「100%安全です。」と断言することはできません。
これは、アウトドアスポーツに限らず、格闘技などの室内競技にも言えることです。
きっとあなたの両親は、ニュースや新聞などで報道される遭難事故などを見て心配になり、山岳部に入部するのを反対されているのだと思います。
とにかくマスメディアは、大々的に放送しますので、特に冬山にいけば遭難するみたいな直感的な感覚にとらわれがちです。
しかし、実際には、年末年始は年輩の方々や、写真を楽しむ人などで山は賑わいます。
さらに最近では高校生や女性の姿を冬山で見ることも多くなっています。
私たちは、万が一の怪我などに備えて、入部時に部員全員には必ず保険に入ることを義務づけています。
そして、大学側にも合宿届を提出して万全の体制をとっています。
怪我や事故には十分に気を付けて活動しています。

ワンダーフォーゲル部と山岳部は何が違うのでしょうか? どちらの部活に入ればいいのでしょうか?

これは、自然に対する思考の違いです。
「ワンダーフォーゲル(以下、ワンゲル)」の意味はドイツ語で「旅鳥」または「渡り鳥」の意味です。
ワンゲルの目的は「機械文明の中で失われつつある人間性の回復を願い、自然・人との触れ合いによって社会的、精神的に自分を高めること」が基本的な考えです。
では、山岳部とは言うと、山というフィールド全般を楽しんでしまおういう欲張りな部活動です。
春は山菜採りに始まってロッククライミング。
夏は熱い都会を抜け出して沢登りや渓流釣り。
冬はスキーやスノーボード。
空に眼を向けるとパラグライダーで空を散歩。
氷を登りたいって人はアイスクライミング。
さらには山岳写真を楽しむ部員もいます。
冬山で雪との格闘が大好きだっていう強者もいます。
さらには、ヒマラヤの高所登山も行動対象になっています。
山岳部での活動フィールドは多岐に渡りますので、自分たちで楽しい遊びを見出していってください。
もっと活動を知りたい方は、部室にきて頂ければ写真等がありますので詳しく説明いたします。
(無理に部員にしませんから心配や遠慮は入りませんよ。
) ほとんどの部員は、山登り後の炭酸飲料と山の温泉が大好きだったりします。
(^^*) 山岳部の活動内容には、ロープワーク(ロープを使って下降する、登攀するなどの技術)を習得しますので、岩登りや鍾乳洞の探検の際に生かすことができます。
それに、コンパスを使った現在位置の把握やルートファインディングの技術はワンゲルと通ずるものがあります。
山岳部から、ワンゲルに転向することは容易ですが逆は難しいと思います。
これは、すでに説明したように、山岳部は山というフィールドは低山から高所、沢、雪、氷、岩壁、と幅広いので基礎技術が、ワンゲル部や他の活動にも応用が利くことにほかなりません。
どの部活動が悪い、良いとは一概に言えないのが分かってもらえると思います。
それに、名前がワンゲルでも、ヒマラヤ8000mの登山に特化している他大学の部活動もありますので、部活の名前から活動内容を決めつけるのは危険です。
あとは、君たちが自分にあっている部活動を実際に目で見て、耳で聞いて、自分で選択してください。

私は、ヒマラヤ山脈の8000m峰に無酸素で単独登頂するのが目標です。
さらには、海外の山や旅をしてみたいです。
バリバリと激しく熱く山に行きたいのですが…

君が欲するような海外高所登山を千葉工大山岳部は行っています。
1971年 アンナプルナサウス(7219m) 遠征 6500m最高到達点
1981年 カンジットサール(7790m)西壁 新ルートから7名 初登攀成功 
1995年 ナンガパルパット(8125m)北面の新ルートから、3名登頂
2002年 日印合同 東カラコルム踏査及び、パドマナブ峰(7030m)初登頂
上記以外にも、個人で海外の山へ行ったり、マッターホルンやグランドジョラス等の岩壁に数々の足跡を残しています。
ソロクライムを目指すのは大いに結構です!
僕たちといっしょに海外に飛び出していって自分たちのクライミングをしませんか?
私たちの部活動は、日本山岳会に所属しているので、他大学山岳関係者と交流できます。
海外高所登山を行うには最適な環境です。

私は、女性ですが山に行ってみたいと思っています。
女性でも山岳部に入れますか?

女性部員も大歓迎です!!
他の大学のワンゲルや山岳部にも最近では女性が活躍しています。
クラブのリーダーが山行やアトラクションを用意してくれることでしょう。
本格的に山を登らなくても女性マネージャーとして活動することもできます。

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